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うるおいを保つしくみ

適度なうるおいのある美しい肌

角層には、バリア機能と保湿機能があります。これらの働きで角層のうるおいが適度に保たれると、しなやかさとやわらかさが生まれます。こうした美しい肌(皮膚)では、角層におよそ20~30%の水分が保たれています。

美しい肌の例

3つの保湿メカニズム

肌のうるおいは、「肌表面」、「角層細胞内」、「角層細胞間」の3カ所の保湿因子、すなわち、「皮脂膜」、「ケラチン」と「NMF」、「細胞間脂質」の働きによって保たれています。そのうち、「ケラチン」と「NMF」、「細胞間脂質」は、角化の過程でつくられています。

肌のうるおいを保つ3つの因子(イメージ)

1. 「皮脂膜」
肌(皮膚)表面では、「皮脂膜」の働きによってうるおいが保たれています。
皮脂膜は、皮脂腺から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗などが混じりあってできたもので、肌表面からの過剰な水分の蒸散を防ぎ、うるおいを保ちます。このため、皮脂膜が適度にある肌はしっとりとうるおい、なめらかな肌触りになります。
しかし、皮脂が多すぎると、脂っぽくベタついた感じとなり、汚れがつきやすくなったり、ニキビができやすくなったりします。逆に、少なすぎると、カサついたりして、肌を保護する力も弱まってしまいます。

2. 「ケラチン」と「NMF」
角層細胞内では、「ケラチン」と「NMF」の働きによってうるおいが保たれています。
NMFは「Natural Moisturizing Factor」の略で「天然保湿因子」ともいい、角層細胞内にケラチンとともに存在し、細胞がうるおいを保っていられるように機能する物質です。

3. 「細胞間脂質」
角層細胞間では、細胞間脂質の働きによって、過剰な水分の蒸散がおさえられ、肌のうるおいが保たれています。
細胞間脂質は、肌のバリア機能の一端を担っているので、構造の整った細胞間脂質をもつ角層は、過剰な水分の蒸散を防ぐことができ、うるおいを保つはたらきが高くなります。



細胞間脂質(イメージ)


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