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Vol.1-5
広がる清浄文化

花王のルーツを探る
~花王ミュージアム探訪~

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清浄文化は石けんを超えて

「花王石鹸」の登場は1890年(明治23年)。それから90年後の1980年(昭和55年)に、ペースト状の洗顔料「ビオレ」を発売しました。石けんから始まった花王が、その石けんを自ら否定するという意味でも画期的な製品でした。1985年(昭和60年)には社名も「花王石鹸」から「花王」に変更しました。技術革新によって、新しい生活習慣を提案する商品が多数生まれました。

石けんからビオレヘ

洗顔は「ビオレ」、ボディーは「ビオレu」。

1970年代まで、洗浄料の主役は石けんでした。そんな中、花王はより肌にやさしい洗浄剤をめざして、石けんよりも皮膚の刺激が少ない洗浄基剤「モノアルキルフォスフェート(MAP)」を開発します。このMAPを採用した洗顔料「ビオレ」や全身洗浄料「ビオレu」で、花王は新しい洗浄習慣を提案しました。

ライフスタイルを変えた製品

1970年
メリット
フケや頭皮のかゆみに悩む人のために開発され、ヘアケア文化の向上に貢献しました。

1979年
ロリエ

不織布と吸水性ポリマーの技術を結集した花王初の生理用品で、生活者に「安心」「快適」を提供しました。

1982年
ソフィーナ

皮膚科学に基づいた化粧品で、メイクを“洗い流して”落とすスタイルや、毎朝のお手入れで紫外線を防ぐ習慣を提案しました。

1983年
メリーズ
「高吸収」「ぬれてもサラッと」「モレを防ぐ」吸水性ポリマーと不織布の技術で、朝までぐっすり眠れるおむつを実現しました。

1987年
アタック

繊維の奥の汚れに働きかける酵素の技術で、洗たく用洗剤を劇的にコンパクト化。「スプーン一杯で驚きの白さに」を実現しました。

1994年
クイックルワイパー
   
 
複合不織布により、フローリング時代に対応したサッと立ったままできる床掃除の新スタイルを提案しました。   

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