花王の顔

ニュートラック 5000－アスファルトの改質剤が、道路舗装の耐久性を増すだけではなく、環境負荷や未来の自動運転社会が抱える課題も解決するという。それは、どのように生まれたのか？
クライアントに寄り添うことによって環境問題も道路舗装の問題も解決するに至った、テクノケミカル研究所の道路プロジェクトのメンバーに詳しく訊いた。

ファインファイバーーそれは、髪の毛の細さの1/100程度の極細繊維が生み出す最新の技術。将来的には、美容や医療といった様々な領域での応用が期待されている。
その革新的な技術の基盤を生み出した東城と甘利、そしてその技術を実用化に導いた内山の3人の技術者に話を訊きました。

AC-HECの機能−それは、“汚れを落ちやすく、つきにくくする”こと。この発想は、花王の歴史の中でも50年以上前からあったにも関わらず、実現が非常に難しいものでした。どのようにして花王が何十年も実現できなかった技術を形にし、世に出すことができたのでしょうか？
開発をリードした、齋藤と伊森というまだ30代の若き開発者に話を訊きました。

バイオIOS−それは、衣料用洗剤をはじめ、様々な“洗浄剤”の主成分となる界面活性剤。130年洗浄に向き合ってきた花王が“最高”と語るこのバイオIOSとはどのように生まれたのでしょうか？
その革新とはどのようなものなのでしょうか？プロジェクトをリードした、坂井、藤岡、堀の三人に話を訊きました。