護岸や橋脚などのインフラ整備に役立つ
工事で扱うコンクリートに混ぜて、扱いやすい性質に変える改質剤の技術。本来、サラっと流れるコンクリートが、ゼリーのような弾力を持ちながらも、はちみつのように流動性を持つ性質に変わる。固まる前に水に接しても混ざり合わなくなるので、橋や護岸工事など水環境周りでも環境を汚染しにくく、安心・確実に施工できる。
界面活性剤分子が集まって、長く伸びた”ひも状ミセル“を形成する。この”ひも“が液状のコンクリートの中で絡み合うことで、弾力を持ちながらも流動する独特の性質が生まれる。
流動性があるので、複雑な凹凸形状の中に隅々まで流れこむ。
水に触れても混ざり合わないので、河川や海などの水質汚濁の懸念が少ない。
「花王 コーポレート 社会で活きる花王の技術 コンクリート」
https://www.youtube.com/watch?v=xrROh3iK9sw
「花王 「コンクリート杭施工 崩落防止、水質汚濁防止 ビスコトップ 300Nシリーズ」」
https://www.youtube.com/watch?v=7pcOQ8VYFa0
「花王 界面活性剤型液体増粘剤 「ビスコトップ 500K」の紹介」
https://www.youtube.com/watch?v=I6xT8ROmPZo
「ビスコトップ_セメントスラリーの高い洗浄性」
https://www.youtube.com/watch?v=pRa_FnqOT-k
「ビスコトップ_コンクリートの高い流動性」
https://www.youtube.com/watch?v=Ln9WPOzxwvU
「ビスコトップ_砂礫地盤への逸液防止効果」
https://www.youtube.com/watch?v=x9Tq0Z_5jaQ