布マスクの基本的な洗い方のご紹介
マスクは、咳やくしゃみなどの飛沫からウイルスが拡散することを防いだり、手に付着したウイルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防いだりするために有効です。布マスクは適切に洗い、次に使うときも清潔に使うことができるようにしましょう。
<ご注意点>
★色柄物のマスクには、酸素系漂白剤(粉末タイプ)がおすすめ
色物・柄物は、塩素系漂白剤を用いると変色する可能性がありますので、酸素系漂白剤(粉末タイプ)をおすすめします。 2.の工程で、塩素系漂白剤のかわりに、粉末タイプの酸素系漂白剤5gを水1Lに溶かして、マスクを30分ひたしてください。 (そのあとのすすぎ方法や干し方は、塩素系漂白剤を使用した場合と同じです)
★漂白剤を使用して、布がピンクや黄色に変色してしまったときの回復方法
日やけ止めがついた布に漂白剤を使用した場合、布がピンクや黄色などに変色することがあります。これは漂白剤と、日焼け止め成分の一部が反応し、ピンクや黄色などの色に変化するためで、生地自体が変色したわけではありません。このような場合は、濃縮洗剤で変色したその成分を落とすことで回復します。
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