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2020年10月01日

化粧品売り場で環境配慮の取り組みを実施

ベースメイクブランド「プリマヴィスタ」では、2020年10月より順次、店頭什器のカセットを再生プラスチック素材100%(素材名:再生ポリスチレン)に仕様変更するなどとした、環境配慮の取り組みを開始します。
2021年中に、約7,000店で、店頭什器すべてを再生プラスチックに変えていきます。また、店頭で販売促進時に使用する定番売り場のPOPを廃止することで、紙の使用量を大きく削減します。

花王グループでは、2019年4月22日に公表したESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」の第一弾として「リデュース/リサイクルイノベーション」を推進しており、今回は「廃棄物(製品・販促物)ゼロ化推進」の一環として取り組んでいきます。これは、19の重点取り組みテーマのなかでは、「ごみゼロ」に貢献するものです。

プリマヴィスタの店頭での取り組み

(1)プラスチックの使用量削減/再生プラスチックに変更
店頭什器のカセットを、再生プラスチック素材100%(素材名:再生ポリスチレン)に仕様変更し、2021年中に約7,000店に導入予定です。新たなカセットは、コンパクトに配送できるよう配慮して設計しています。
(2)紙のPOPを廃止
店頭で販売促進時に使用する定番売り場のPOPを廃止し、紙の使用量を削減します。
(3)一部商品のテスターを廃止
おしろいやコンシーラーなど、使用頻度の低いサブアイテムのテスターを廃止します。

上記(1)~(3)を行なうことにより、配送の頻度や配送量の削減につなげるなど、販売活動においても環境への配慮をしていきます。

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