• サステナビリティトピックス

2019年10月23日

「ベトナム衛生プログラム」で、清潔・衛生習慣の定着に向けた活動を展開

花王は、ベトナムにおける清潔・衛生習慣の定着に貢献するため、「ベトナム衛生プログラム」を実施しています。このプログラムは、「衛生管理リーダー育成プログラム」「衛生奨学金制度」「学校衛生プロジェクト」「楽しい手洗い教室」の4つの取り組みで構成されています。

それぞれの活動や取り組みのご紹介

衛生管理リーダー育成プログラム

「衛生管理リーダー育成プログラム」では、病院内の感染管理・衛生環境の向上に向けて、ハノイ医科大学病院の感染管理部門を中心に、医療スタッフの手指衛生の徹底をはかっています。
5月より、スタッフの手指衛生の実態を確認するモニタリングを開始し、8月からはスタッフへの研修を実施、9月には、日本の専門家を交えて意見交換を行ない、取り組みの深化をはかっています。
来春には、これらの取り組みを経てどのように行動変容が起こったか、成果発表を行なう予定です。

病棟内で手洗いを啓発

衛生奨学金制度

「衛生奨学金制度」では、神奈川県立保健福祉大学と協力し、大学内に「花王衛生奨学基金」を設け、留学生に奨学金を提供しています。奨学金を受けているChiさんは、食品衛生分野の専門知識を学ぶためにベトナムから来日し、大学院で日々勉強に取り組んでいます。
10月2日、3日には、シダックスグループ様のご協力の下、食品衛生実習の一環として、関東の病院および企業の社員食堂で、調理現場の見学を行ないました。
Chiさんからは、「事前に見たことがある写真からイメージしていたことと実際の現場での違いに気づきがあった、清掃方法や食材の取り扱いなどベトナムとの違いを大きく感じた、今後ベトナムでも参考にして実践をしたいと思う」との感想が述べられました。

食品衛生実習の様子

楽しい手洗い教室

「楽しい手洗い教室」では、9月27日に、ハノイ市タインスアン区のニャンチン(Nhan Chinh)小学校において、“石けんで手を洗おう、清潔を保って病気を防ごう“というスローガンのもと、手洗いの大切さを伝える集会を実施しました。集会には小学校1年生と2年生が参加し、手洗いの大切さや正しい手洗いについての話を聞いたあと、手洗いのダンスを踊るなどして、意識を高めました。
学校では、今後も継続して手洗いの啓発を行なう予定です。9月に小学校に入学したばかりの1年生も、これからの学校生活の中で、正しい手洗いを継続してくれることを期待しています。

会場全体で手洗いダンス

これからも、花王らしいESG活動をグローバルに展開し、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティへの貢献に取り組んでまいります。

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