• サステナビリティトピックス

2019年09月03日

花王が支援するウガンダの社会起業家が第7回アフリカ開発会議(TICAD7)サイドイベントで登壇

花王グループは、2019年2月より、誰もが気持ちよく暮らせる社会と世界中の人々の清潔で衛生的な生活の実現をめざし、国連人口基金(UNFPA)*1 とパートナーシップを組み、ウガンダで国産生理用ナプキンの製造をめざす若手社会起業家5人が立ち上げたエコスマートへ資金を提供し、支援を行なっています。

  • * 1 開発途上国を中心に、人口問題について各国政府やNGOと活動する国連機関。人口と開発、セクシュアル/リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康/権利)、ジェンダーの平等を重点活動領域とし、世界の人口問題に戦略的に取り組む。現在、150以上の国と地域で、性と生殖に関する健康、貧困、ジェンダーの平等、妊産婦の健康、人権、若者、HIV/エイズ、緊急支援など幅広い支援活動を実施。

8月28日に横浜で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)*2 の公式サイドイベントシンポジウム(JICA、横浜市、外務省主催)「『女性と少女が変えるアフリカの未来』~ビジネスを通じた社会変革の可能性~」に、エコスマートCEOノエル・アーヤンイジュカ 氏(Ms.Noel Aryanyijuka)がパネリストとして招聘され登壇しました。

  • * 2 アフリカ開発会議(TICAD: Tokyo International Conference on African Development)。アフリカの開発をテーマとする国際会議。1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催。2019年は8月28日~30日に横浜で開催。

シンポジウムで登壇するアーヤンイジュカ氏

シンポジウムでは、Gaviワクチンアライアンス*3 理事長のヌゴジ・オコンジョ・イウェアラ 氏の基調講演に引き続き、4人のアフリカの起業家が登壇するパネルディスカッションが行なわれ、活発な議論がなされました。アーヤンイジュカ 氏は、貧困により生理用ナプキンが購入できず、使い古しの布切れなどを代用することで、感染症など衛生面での深刻な課題を抱えているウガンダの女性の現状を伝え、エコスマートが低価格で使い心地のよい生理用品を開発、提供することで、すべての女性が月経期間を衛生的かつ活動的に、尊厳を持って過ごせるようになってほしいと語りました。

  • * 3 開発途上国の予防接種率を向上させることにより子どもたちの命と人々の健康を守ることを目的として2000年に設立された官民パートナーシップ

イベントの翌日29日には、サニタリー製品を生産する花王の栃木工場とサニタリー研究所にお招きし、生理用品の製造ラインの見学や、研究員との交流を行ない、モノづくりの考え方などについて意見交換しました。

花王グループは、花王らしいESG活動をグローバルに展開し、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティ(持続可能性)への貢献に取り組んでまいります。

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