• サステナビリティトピックス

2019年03月12日

花王、ヨーロッパでサステナブルな包装容器を採用

花王株式会社は、ドイツ、オーストリア、スイス、オランダで展開しているヘアケアブランド「グール」のシャンプーとコンディショナーで、サステナブルな包装容器を採用しました。2019年2月下旬より、順次展開しています。

今回、年間約1,500万本出荷しているシャンプ―の容器に、再生ポリエチレンテレフタレート(PET)を50%採用することで、CO2排出量を年間770トン以上、水使用量を520,000リットル以上、PET使用量を約180トン削減することになります。また、コンディショナーの容器を、100%ポリプロピレンに変更することで、完全にリサイクル可能な設計となっています。

ドイツにある花王欧州研究所で包装容器の開発リーダーを務めるダニエル ニベ(Daniel Nebe)は、「『グール』の象徴であるユニークな形をしたシャンプー容器のイメージを損なわぬよう、再生PETによく見られる、不透明さや色の不均一性が生じないレベルで、最大限の量を採用しました。コンディショナーの容器は、100%リサイクル可能な単一素材を採用することで、廃棄後、焼却する際に発生する熱エネルギーを回収・利用するサーマルリサイクルではなく、素材として再利用することができます」と語っています。

花王グループは、昨年10月プラスチックに対する姿勢をまとめた「私たちのプラスチック包装容器宣言」を公表しています。Reduce(減らす)、Replace(置き換える)、Reuse(再利用する)、Recycle(リサイクルする)の4Rの視点から画期的なイノベーションを起こすような取り組みを推進しています。

花王グループは、花王らしいESG活動をグローバルに展開し、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティ(持続可能性)への貢献に取り組んでまいります。

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