2019年12月26日
花王は12月5日(木)~7日(土)の3日間、東京ビッグサイトで開催された国内最大級の環境展示会「エコプロ2019」に出展しました。展示会の総来場者数は、155,818人(エコプロ2019事務局公表)となり、花王のブースには、約1,400人のお客さまに来場していただきました。
多くの来場者でにぎわう花王ブース (ジャングルの研究所をイメージ)
花王ブースでは花王のESG戦略であるKirei Lifestyle Planと、その2つの具体的な事例として『アタックZERO』の開発、プラスチック削減の取り組みについてご紹介しました。
今年は、次世代を担う子どもたちにも楽しく理解してもらえるように、外観に使用済みつめかえパックを再生してつくった「おかえりブロック」* を使用し、熱帯の葉も生い茂らせ、ジャングルの「みんなのミライ研究所」のオランウータン博士とその仲間が花王の取り組みを紹介するといった、テーマパークのアトラクションのようなイメージのブースにしました。
オランウータン博士が「研究ノートの完成をめざして欲しい」と呼びかけると、たくさんのお客さまが集まり、お渡しした研究ノートを手に、花王の取り組みを記載した8つのパネルを順番に回ってくれました。
テーマパークのキャストのように楽しく、わかりやすい説明を心掛けたので、終了後のアンケートでは、「楽しかった」「つけかえ容器を使いたいと思った」「環境にやさしい原料を使った製品を買いたい」「おかえりブロックがかわいい」などの声をいただくことができました。
お客さまに研究ノートの完成に取り組んでいただく様子
最終日には、ブース全体を使って「第10回花王国際こども環境絵画コンテスト」の表彰式を行ないました。“いっしょにeco 地球大賞” “いっしょにeco 花王賞”を受賞した、世界各地から来た子どもたちが、民族衣装をまとって表彰式に参加し、社長の澤田より表彰盾と副賞をお渡ししさせていただきました。受賞後は、子どもたちから作品に対する環境への想いがこもったすばらしいコメントをいただきました。