参考資料: 2019年11月05日

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花王、「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」で
最高賞の内閣総理大臣賞を受賞

花王株式会社(社長・澤田道隆)は、このたび、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会(3R推進協議会)が主催する、令和元年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」(3R推進功労者等表彰)において、最高賞となる内閣総理大臣賞を受賞しました。

授賞式にて、経済産業副大臣 松本 洋平氏(右)と
花王 包装技術研究所長 稲川 義則(左)。

「3R推進功労者等表彰」は、リデュース・リユース・リサイクルに取り組み、継続的な活動を通じて顕著な実績を上げている企業などを表彰することにより活動を推奨し、循環型社会の形成推進を図ることを目的に平成4年度にスタートしました。今回花王は、「事業所・地域公共団体等」の分野において、最高賞である内閣総理大臣賞を受賞しました。

花王の取り組み

●受賞テーマ
製品濃縮化とつめかえ・つけかえによる包装容器におけるプラスチックの継続的削減

●概要
花王は、衣料用洗剤やシャンプー、全身洗浄料など、プラスチック包装容器を使用した生活者に身近な製品を提供しています。家庭ごみの55%程度(容積比)、23%程度(質重量比)を占める包装容器の使用量を削減するために、特にプラスチック包装容器を対象に、製品の濃縮化、つめかえ・つけかえ製品の提供を中心とした3R活動を継続的に行なっています。

●ポイント
・消費者がわかりやすく使いやすい「人にやさしいモノづくり」を達成するために「花王ユニバーサルデザイン指針」を、また、環境負荷を削減した「地球にやさしいモノづくり」をめざし「私たちのプラスチック包装容器宣言」を、それぞれ制定。技術開発を進め、包装容器の3R活動を継続的に推進しています。

・プラスチックをはじめとする各種素材からなる包装容器を対象に研究開発を行なう、「包装技術研究所」を設け、技術開発を推進しています。

●主な具体的取り組み
・製品の濃縮化
製品の濃縮により1回当りの使用量を減らすことで、包装容器の使用量を削減しています。

・つめかえ・つけかえ製品の提供
フィルム状のつめかえ用製品は、本品容器に比べプラスチック使用量を約80%少なくできます。その際、製品の粘度や内容量、本品容器の形状に応じ、つめかえが簡単にできるよう工夫をしています。

・つめかえ用「ラクラクecoパック」と「スマートホルダー」の提供
つめかえ作業をより簡便にしたつめかえ用製品「ラクラクecoパック」と、「ラクラクecoパック」をそのまま本品容器として使用することができる「スマートホルダー」を提供しています。

・その他
独自基準による環境ラベル「いっしょにecoマーク」による啓発活動や、資源循環に向けた地域住民やパートナー企業との協働「リサイクリエーション」などを実施しています。

花王グループは、2019年4月にESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)を策定し、重点取り組みテーマのひとつとして「ごみゼロ」を掲げています。プラスチック包装容器は、汎用性、柔軟性をもつことから、花王の製品において重要な役割を果たしています。一方で、地球環境への影響の大きさの観点から、プラスチックの過剰使用は、花王と生活者にとって共通の懸念です。そのため、花王は包装容器に使用されるプラスチック資源の削減に努めていきます。
そして、花王らしいESG活動をグローバルに展開し、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティへの貢献に取り組んでまいります。

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