参考資料: 2015年07月16日
-食品の真菌(カビ)類を迅速かつ正確に識別できる技術に関する特許6件-
花王株式会社(社長・澤田道隆)は、国立大学法人千葉大学真菌医学研究センター(バイオリソース管理室長・矢口貴志准教授)との共同研究で開発した、飲食品事故の原因菌として報告されている真菌(カビ)類を、安価で迅速かつ正確に識別(同定)できる技術に関する6件の特許について、定額で広く一般に向けライセンスを行なうことを決定しました。
保有する特許を食品メーカーや食品検査機関・団体等一般に対して一定の条件にて例外なく使用していただくことは、花王としては初めての試みとなります。花王は、これらの特許技術を、食品メーカー等に広く活用していただくことで、食品の微生物学的な安全性を高め、社会に貢献してまいります。
詳しくは添付のPDFをご覧ください。
花王株式会社 広報部