花王グループ(花王株式会社・株式会社カネボウ化粧品)は、化粧品事業においてデジタルを活用したコミュニケーションを加速させ、ブランドとお客さまとの絆づくりをさらに強化していきます。その一環として、2020年10月より、カネボウ化粧品の3つのブランドにおいて、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」上で、自社サービスを展開できるウェブアプリケーション「LINEミニアプリ」を用い、新たなサービスを開始します。本サービスにより、お客さまは、購買履歴や店頭での肌測定結果をいつでも簡単に確認できるようになるとともに、店頭だけでなくオンライン上でも一人ひとりに合ったパーソナルな情報を受け取ることができるようになります。今後は、対応ブランドを拡大するとともに、ブランドごとに独自性のあるコンテンツを充実させていきます。
【導入ブランド】
※画像はイメージです。
SENSAI
KANEBO
LUNASOL
花王グループ化粧品事業では、2018年5月より、成長戦略に基づき強いブランドづくりを行なってきました。なかでもプレステージ領域では、ブランドごとの個性に磨きをかけるため、特長ある商品の提案や店頭での美容部員によるカウンセリング、デジタルコミュニケーション活動などを通じて、お客さまとの絆を深めてきました。
昨今、リアル店舗からEコマースまで、お客さまの購買行動がより多様化する中、オフラインとオンラインの垣根を越えてお客さまとブランドとの絆をさらに深めることが重要視されています。そこで、お客さまに身近なデジタルツールであるLINEを用い、「LINEミニアプリ」と各ブランドのLINE公式アカウントを連動させた新たなサービスを、2020年10月より順次開始します。本サービスを通じて、お客さま一人ひとりの購買行動をもとに、最適な情報をお客さまが望むタイミングで提供することで、ブランドとお客さまのつながりをさらに強めていきます。
本サービスでは、百貨店・直営EC* において、ブランドごとにお客さまのデジタル会員証が発行され、お客さまは、購入履歴や店頭での肌測定結果、登録した店舗の最新情報、ご購入いただいた商品のオリジナル動画などを、いつでも簡単に閲覧することができます。また、ブランドからの情報配信の時間帯をお客さま自身に選択いただくなど、お客さまの生活スタイルにも合わせた、パーソナルな情報提供を行なっていきます。
さらに今後は、オンラインカウンセリングやチャットボットなど、ブランドごとに独自性のあるコンテンツを充実させていきます。
2020年10月1日より、SENSAI・KANEBO・LUNASOL
10月1日より順次、百貨店の店頭カウンターにブランドごとの二次元バーコードを設置し、お客さまの来店時に本サービスを紹介していきます。
花王株式会社
生活者コミュニケーションセンター
消費者相談室
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