Check Share to Facebook Share to Twitter More...

←ヘアケア情報トップへ

髪のツヤと色の見え方

髪のツヤや色は、毛髪の状態を表している。

毛髪に当たった光が、キューティクルの表面で反射すると白く輝いて見えます。これを表面反射光といい、頭髪表面に広くきれいに反射すると「天使の輪」と呼ばれる輝きがくっきりと見えます。これに加えて、メラニン色素量の少ない髪の場合は、毛髪内部まで光が入り、メラニン色素やヘアカラー色素の色を反映して反射します。これを背面反射光といいます。キューティクルに傾斜があるため、ふたつの反射光は隣り合った異なる場所に現れます。私たちは、これらを含めて、髪のツヤや色として見ているのです。

傷んだ髪はツヤが弱く、色が褪せて見える。

健康な黒髪がきれいに並んだ状態の頭髪は、キューティクルの表面が整っていて、天使の輪と呼ばれる輝きがくっきりと見えます。
表面が傷んでキューティクルが削れたりはがれたりして滑らかさが損なわれると、天使の輪の輝きが弱く、ぼやけて見えます。さらに、いろいろなダメージによって内部の空洞が多くなると、白っぽく褪せた色に見えます。傷んだ髪がこのように見えるのは、キューティクルの表面の凸凹や内部の空洞部分で、光が散乱するからです。不純物のない氷は透明で、空気などの不純物が溶け込んでいる氷は白く濁って見える現象とよく似ています。

うねり毛が多いとツヤに影響。

髪の流れがそろっていると、天使の輪のように反射光がきれいに並びやすく、つややかでクリアな色に見えます。細かいうねりが多い髪は、流れがそろいにくいうえに、うねった髪の反射光がちらつくため、くっきりとしたツヤが見られず、色もクリアではありません。

Check Share to Facebook Share to Twitter More...