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ヘアケア製品の選び方

リンス・コンディショナー・トリートメントの機能

・リンス・コンディショナーの機能
リンス・コンディショナーは、主に髪の表面に保護膜を作って、髪のすべりをよくし、髪のパサつきを防いだりするもの。髪のすべりをよくすることで、髪の流れを整えやすくなり、キューティクルの傷みも防げます。
最近では、髪の内部に浸透し、髪の傷みを補修するトリートメント機能を併せ持つタイプもあります。

・トリートメントの機能
トリートメントは、髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるもの。髪の傷みをケア・補修したり、髪の質感をコントロールするものなどがあります。
家庭向けのトリートメントは、リンス・コンディショナーの機能を併せ持つタイプがほとんどです。

しかし、リンス・コンディショナー・トリートメントの定義やおすすめの使用方法は、メーカー間で統一されているわけではありません。製品に表示されている使用方法を確かめてください。

花王のリンス・コンディショナー・トリートメントの選び方と使い方

花王のコンディショナーには、髪の表面に保護膜をつくるだけでなく、髪の内部に浸透し、髪の傷みを補修するトリートメント機能を併せ持つものがあります。

トリートメント機能あり:
  アジエンスコンディショナー
エッセンシャルコンディショナー
セグレタコンディショナー
トリートメント機能なし:
  キュレルコンディショナー
メリットリンス
サクセスリンス

花王の製品では、トリートメントの補修・保護機能は、コンディショナーより高いように調整していますので、コンディショナーとトリートメントの違いは、効果の程度の違いと考えてかまいません。髪が傷んでいると感じた場合に、トリートメント類の使用頻度を上げるといった具合に、髪の状態によって、どちらかを使うことをおすすめします。もちろん、コンディショナーとトリートメントの両方を使っても問題はありません。 髪の内部への成分の浸透作用がある製品は、塗布したあと、すすぐまでの間に髪になじませる時間をとることで、効果が高まる場合もあります。

シリコーンの性質と役割

シリコーンは、酸素とケイ素と有機基からなる有機化合物です。シリコーンは、柔軟性が高い、熱や光に強く変質しにくい、水や他のものと反応しにくい、気体や湿気を通しやすい、物の表面に薄く広がりやすい、という特徴的な性質があります。 ヘアケア製品におけるシリコーンの役割は、主にすすぎ時の髪の感触向上と仕上がり感のコントロールです。濡れているときは髪の表面にとどまって摩擦抵抗を下げ、乾いた後は、髪の表面をなめらかにすることで、ブラシや髪同士の摩擦を抑えたり、髪の流れを揃えやすくしてまとまりの良い仕上がりにします。1980年代後半に発売されたリンス・イン・シャンプーや様々なヘアケア製品の枝毛防止成分として使われ、特徴的なさらさら感が多くの人に好まれて、ヘアケア製品に盛んに使われるようになりました。 化粧品(ヘアケア製品を含む)に使用されるものは、ジメチルシリコーン(ジメチルポリシロキサン)、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーンなどで、成分名表示では、「ジメチコン」または「シロキサン」を含む名称で記載されます。 なお、シリコーンは、太陽電池や半導体に使われる「シリコン(金属ケイ素)」とは異なります。

花王製品はシリコーンを配合しているの?

花王では、すすぎ時の髪の指通りや髪の感触、すすいだ直後や乾燥後の仕上がり感によって、シリコーンの配合有無や配合量を調整しています。シャンプーでは、「洗い上がりのさっぱり感」を特に求める場合には、シリコーンを配合しないこともあります。しかし、シリコーンの配合有無に関わらず、適度な洗浄性があるように調整しているので、洗浄性が低いということはありません。
また、リンス、コンディショナー、トリートメントには全てシリコーンを配合しています。

花王ヘアケア製品のシリコーン配合一覧


シリコーンは毛髪や地肌に影響を与えるの?

ヘアケア製品を含む化粧品には、肌や髪に対して負担を与えないことを確認された原料が使用されています。シリコーンも同様です。さらに、花王では、シリコーンを配合している花王のヘアケア製品ついて、通常の使用方法で、地肌の毛穴のつまりを起こすことはなく、成分の浸透を妨げることがないことを確認しています。

・地肌の毛穴につまりを起こしません
通常のシャンプー方法(髪にやさしいシャンプー方法をご覧下さい)で、1ヶ月以上連続使用した地肌の毛穴に、シリコーンがつまる兆候は見られません。また、シリコーンの配合量や残留量、皮脂となじまず髪表面に薄く広がりやすいというシリコーンの性質からも、毛穴につまりを起こすとは考えられません。

・パーマのかかりやヘアカラーの染まりに影響を与えません
ダメージ毛・健常毛の双方に対し、シリコーン配合油剤、ノンシリコーン油剤で処理したのちに、パーマのかかりやヘアカラーの染まりを調べた結果、シリコーン配合有無によるパーマ・ヘアカラーの効果の違いは見られませんでした。

・毛髪への他の成分の浸透を妨げません
シリコーンは、洗髪中など、水のある状態では、球状の油滴として髪の表面にあるため、過剰な量でなければ、他の成分の毛髪への浸透を妨げません。

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