• サステナビリティトピックス

2017年11月06日

花王「調達先ガイドライン」を改訂し、Sedexの活用をさらに推進

花王は、取引先にも花王と同様の人権・環境への配慮を求めるため、2017年6月、「調達先ガイドライン」*1 を改訂いたしました。また、取引先のガイドライン遵守状況の確認にSedex*2 を活用してまいります。

花王は、調達における環境・社会・倫理面の課題に配慮した「持続可能で責任ある調達」に取り組んでおり、調達基本方針*3 を定め、推進しています。
「調達先ガイドライン」は、調達基本方針のもと、花王にさまざまな資材や役務を供給していただく取引先(以下、取引先)を選定する際に、グループ各社が社会面と環境面で考慮すべき事項を定めたもので、2013年にグローバルコンパクトの10原則*4 などに基づき設けました。2015年に花王人権方針*5 を公表、また「英国現代奴隷法2015*6 」対象企業としてサプライチェーン上での労働人権侵害の有無を確認する義務を負うことになり、2017年6月、取引先にも花王と同様の人権・環境への配慮を求めるため、「調達先ガイドライン」の改訂を行ないました。今回の改訂では、取引先の「調達先ガイドライン」遵守状況の確認を新たに定めており、この確認にSedexを活用してまいります。
花王は、これまで、独自の自己評価アンケート方式による取引先のモニタリングを実施してきましたが、さらなる責任ある調達をめざし、2014年に日本初のAB会員としてSedexに加盟。取引先にも参画を促し、現在までにグローバルで約900社の取引先と一緒に活用しています。また、英国現代奴隷法2015の求めるサプライチェーンの評価にもSedexのしくみを活用しています。

花王は、今後とも持続可能で責任ある調達を推進し、社会のサステナビリティに貢献してまいります。

  • * 1 調達先ガイドライン
  • * 2 Sedex
    2004年に英国で設立された、サプライチェーンにおける責任あるビジネス慣行の実現をめざし、企業の倫理情報を管理・共有するプラットホームを提供する非営利団体。
    現在、世界最大規模となる150カ国、28以上の業界の約40,000の企業/団体/工場/自営業者等が会員となっている。
  • * 3 調達基本方針
  • * 4 グローバルコンパクトの10原則
    国連が提唱する、各企業に対して、それぞれの影響力の及ぶ範囲内で、人権、労働、環境、腐敗防止の4つの分野にわたる10の普遍的原則。
    参考
  • * 5 花王人権方針
  • * 6 英国現代奴隷法2015
    英国で事業を行ないグローバルで3,600万英ポンド以上の売り上げを持つ企業に対し、自社およびそのサプライチェーンにおける奴隷的労働、人身売買、搾取の有無を確認し報告することを義務付けている英国法。

同法に基づく、花王グループの報告

Page Top