• サステナビリティトピックス

2017年09月27日

花王 トレーサビリティと透明性の確立をめざし、ブルーナンバーに参画

花王株式会社は、日本トレースブルー合同会社*1 を通じ、グローバルでの農作物のトレーサビリティ確立をめざすしくみであるブルーナンバー(Bluenumber)*2 に、2017年7月12日に参画しました。

ブルーナンバーは、農園、生産者、流通から消費者までのサプライチェーンの誰もが、携帯やインターネットを通じて、世界中で利用可能なIDを提供します。このIDには、自身の属性、生産拠点、生産物、活動内容に関する情報を自主的に登録することができます。登録情報は、独立かつ中立の立場で管理され、グローバル地図上に表示されます。ブルーナンバーIDに登録することで、個人および組織の情報開示を促し、持続可能性に向けた取り組みの強化が期待できます。

花王は、主にマレーシアやインドネシアで生産されるパーム油やパーム核油を原料とする誘導体を製品の原料として使用しています。自社の原材料調達ガイドライン*3 において、調達するパーム油・パーム核油がその農園まで追跡可能で持続可能であることの確認を目標に掲げており、ブルーナンバーへの参画を、この追跡を可能にする取り組みのひとつとして期待しています。

  • * 1 日本トレースブルー合同会社
    日本企業および組織に対してブル―ナンバーを発行する権限を有する合同会社。ブル―ナンバーを用いて、組織のサプライチェーンにおける生産者および労働者に関する情報の把握(100%トレーサビリティの確立)と、組織とこれに関係する生産者および労働者間の双方向コミュニケーションの実現を支援する。これを通じて、組織に関係する生産者および労働者のエンパワーメント(能力開発)と、どのような状況にも対応しうるサプライチェーンの構築をめざす。


  • * 2 ブルーナンバー
    「国連持続可能な開発サミット」において2015年9月29日に発足。労働者・生産者・地方の農村地域に住む人々のデジタル経済への参画を促す。ニューヨーク、クアラルンプール、東京、ダッカにオフィスを置く。
  • * 3 原材料調達ガイドライン
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