• 社会貢献の取り組みトピックス

2017年12月26日

花王ハートポケット倶楽部「2017年度茨城地区地域助成」の贈呈式を実施

花王グループ社員による寄付組織の「花王ハートポケット倶楽部」では、花王の事業場がある栃木・和歌山・茨城の3つの地区で、地域の中間支援団体と協働で、地域助成を実施しています。これは、この地域で活動するNPO・NGO・市民団体へ助成を行ない、活動を応援することで、よりよい地域社会づくりに寄与するものです。

この地域助成は、社員が応援したい活動に投票して最終的に決まります。投票を通じて、全国の社員が事業場がある地域の課題に気づき、よりよい地域づくりの取り組みを知ることで、課題を自分事として考え、自身の地域に目を向ける機会となっています。また、投票に参加した社員は団体への応援メッセージも投稿しています。このメッセージは社員の想いと団体をつなぎ、活動の励みとなっています。

「いばらき未来基金」の冠助成として5年目の実施

茨城地区地域助成は、認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズとの協働で、「いばらき未来基金」の冠助成として2013年に開始しました。この助成は、誰もが住みやすい地域をつくるために、あらゆる人の居場所や出番を増やすという「茨城県新しい公共推進指針」に沿った取り組みを応援して、「茨城の未来づくり」を広げるために行なっています。2013年に開始して以来、のべ16団体の助成を実施してきました。
2017年度は、「ネットワーク形成助成」と「地域の居場所づくり助成」の2つの助成コースを設けて実施しました。

2017年度は2団体に助成決定

今年度の茨城地区地域助成は、7月に募集を行ない、9月に一次選考、10月に会員と運営委員による投票によって決定する二次選考を経て、2団体への助成が決定。ネットワーク形成助成には、牛久市で子ども食堂「うしくっ子SUN」を運営する「きらきらスペース」が、地域の居場所づくり助成には、笠間市「笠間芸術の森公園」に隣接した「笠間民芸の里」を運営して多世代交流のコミュニティ構築に取り組んでいる「特定非営利活動法人 グラウンドワーク笠間」が選ばれました。

12月7日(木)に、「つくば市民大学」(茨城県つくば市)で行なわれた助成金目録の贈呈式には、各団体の代表が参加し、活動紹介と選考委員を交えた団体同士の情報交換が行なわれました。
牛久市の子ども食堂を運営する「きらきらスペース」は、運営開始から1年半を経て、行政のご担当者と情報交換を重ねて、学習支援を含めた食堂運営を軌道にのせるべく奮闘しています。笠間市の「笠間民芸の里」は、空き店舗3店舗に出店者を迎えて活性化させ、また、地域の子どもを支援する事業の開始準備も進めています。両団体共に、地域に根ざした、地域で必要とされる活動に取り組んでいます。
これらの事業推進にあたっては、茨城の中間支援団体である、いばらきNPOセンター・コモンズが伴走して、事業実施のサポートを行ない、誰もが安心して暮らせる地域を共にめざしていきます。

今後も引き続き活動の支援を通じて、花王の事業場がある地域とのよりよい関係を構築してまいります。

2017年度助成先

A. 「ネットワーク形成助成」
  ■ きらきらスペース(牛久市)
    申請事業:子ども食堂「うしくっ子SUN」の運営

B. 「地域の居場所づくり助成」
  ■ 特定非営利活動法人 グラウンドワーク笠間(笠間市)
    申請事業:「笠間民芸の里」空き店舗活用による「小さなお店」7店舗の新規立ち上げ

助成決定団体の皆さんと選考委員(2017年度贈呈式にて)

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