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2015年01月14日

「みんなの森の応援団」2014年度の活動が終了しました

「みんなの森の応援団」は、大学生がレポーターとなって「みんなの森づくり活動」で助成先となっている森づくりや環境教育に携わる団体を取材し、活動を応援する記事を執筆するというプログラムです。

たくさんの学びや気づきを得た半年間

団体の活動に参加。ともに汗を流した。

団体の活動に参加。ともに汗を流した。

夏休み頃から、学生レポーターの取材が始まりました。2人1組で、担当の団体の活動に参加し、会員の方から団体を立ち上げた経緯、環境や地域に対する想いなどをうかがい、記事を書きあげました。
そのほかにも、花王の環境に対する取り組みについて、担当社員からご紹介し意見交換をしたり、花王ミュージアムを訪問するなど、花王について知っていただく機会をつくりました。
また今年は、学生レポーターの自主企画として、学生レポーターのOB・OGに声をかけ、「みんもりの集い」と称して交流会が開催されました。先輩レポーターに当時のことや大学卒業後のことなどを聞いたり、OB・OGも当時のことを思い出すきっかけになったりと、とても充実した時間となりました。

修了式では半年間の活動の成果を披露。

修了式では半年間の活動の成果を披露。

12月14日は、本社にて「みんなの森の応援団」2014年修了式を開催しました。記事を書き終えた学生レポーターたちからは、記事を通して自分が伝えたかったことや、半年間で学んだことについてひとりずつ発表がありました。取材を通して、団体の皆さんの熱い思いに触れ、自分なりの視点を加えて記事を書きあげることに苦労したそうです。何度も手を加えながら完成した記事は、活動への理解が広がってファンが増えそうな充実したものになりました。修了式当日は取材先となった団体の代表の方も参加されており、学生たちに積極的に質問をしたり、これからを担う世代に向けて期待の言葉や応援メッセージを送っていました。

参加した学生たちからは「地域や企業の取り組みに目を向けるきっかけになり、またそれらの具体的な調べ方、参加の仕方を学んだ。これで終わりにせずに、関わりを持っていきたい。」「取材をすること、そして団体さんの伝えたいことを文章にするのは想像以上に大変でした。その分、『いい聞き方ってどういうことだろう』『相手の立場に立つとはどういうことだろう』と考えを深めることが出来ました。」などの声が寄せられました。
学生レポーターが執筆した記事はページ下部の関連情報に掲載中です。ぜひご覧ください。

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