第5回コンテスト(2014年)

2014年3月25日より、「第5回花王国際こども環境絵画コンテスト」の募集を実施いたしました。
30カ国・地域、8,753点(国内2,032点、海外6,721点)の中から選ばれた「いっしょにeco 地球大賞」1点、「いっしょにeco 花王賞」6点、「優秀賞」25点の受賞作品と、審査会、審査員の総評、表彰式の様子をご紹介いたします。

受賞作品のご紹介

いっしょにeco 地球大賞

「いっしょにエコ」
森川 ふうり さん
(6歳 日本)

絵に込めた思い

1つずつでも楽しんでエコできることをみんなでやってほしいなぁと、思ってかきました。森の中で動物たちが、電気やガスを使わなくても、楽しくおふろに入っています。ロウソクで明かりをつけたり、おふろの水を、洗たくや、お花の水やりに使ったりしています。シャワーをしているうさぎは、とても気持ちよさそうです。描くのが難しかったのは、鳥が川から水を運んでくるところでした。

審査員講評

空飛ぶお風呂にみんなで入ることで、水を大切にしようというメッセージが込められた作品。減らすばかりで我慢するエコではなく、日本文化のお風呂を楽しみながら環境によいことをしたいという気持ちが伝わってくる。小鳥が運ぶ水を薪でお風呂を沸かし、ろうそくを灯すなど、電気を使っていないところにも注目したい。洗たく物がつるされた木の遠近感、かわいらしい水玉模様、水浴びしているキノコなど、子どもらしい視点で自由に描かれた、印象に残る作品だ。

いっしょにeco 花王賞

「木になる 花になる」
田中 亜樹 さん
(8歳 日本)

絵に込めた思い

「生き物は死んだら土になる」とお父さんから聞きました。土は植物を育てます。私が大好きな動物たちも、いつか土になったり、木になったり、花になったりするんだね。

審査員講評

くじらは潮を吹くかわりに、木を芽吹かせているのでしょうか。“動物もみな土に還る”というコンセプトのもと、左右いっぱいに大胆に地中に埋まったくじらを描き、そのくじらから放たれる黄色のエネルギーが、象や鳥といった生き物、果実がたわわに実った大木などすべてを包み込んでいる。子どもらしい発想と生命感に満ちており、遠目に見ても、きれいな発色に惹きつけられた。

「いいことをすれば、よいことに出会う」
Ecaterina Cojocaru さん
(15歳 モルドバ)

絵に込めた思い

私は、子どものころから聞いているルーマニアのことわざを表現したくて、この絵を描きました。それは、「いいことをすれば、よいことに出会う」ということ。ここ何年かの間に、自然に当てはめてみても、それが真実だということに気づきました。もしあなたが木の世話をしたら、木はあなたに日かげときれいな空気を与えてくれます。もしあなたが花を植えたら、花が美しさや甘い香りを放ちます。そしてもしあなたが鳥の世話をしたら、鳥たちは毎朝戻って来て、みんなに歌のお返しをしてくれるでしょう。

審査員講評

今にも歩き出しそうで、ファンタジーの世界に誘うような吸引力やストーリー性を感じさせる。足が根っこになっているという発想もすばらしく、手の幹に集まるテントウムシや、指先のような枝で羽を休める鳥やフクロウの姿、心臓の中に描かれた地球など、繊細な描写が光っている。日本にいると接することの少ない、モルドバの子どもが考える未来への希望やエコのかたちが垣間見られ、審査員たちをわくわくさせてくれた作品だ。

「科学技術は発達しても、人々は環境を大切にし続けている」
Gilang Yuda Pratama さん
(13歳 インドネシア)

絵に込めた思い

僕の家の周りはとても美しく快適です。絵の中で、僕は木を植える前に、廃棄物のリサイクルを手伝っています。友だち二人は、牛フンから調理用の燃料をつくります。また、僕たちはジャトロファの種を使って代替燃料もつくります。その種の処理が終わると、牛に補助飼料として残りくずを与えます。ろ過した雨水は、僕たちにさらなる水をもたらします。電気は、太陽の光や川の流れから得ることができます。僕は地球上のすべての人々が環境を大切にすることを願っています。

審査員講評

環境問題と人の暮らしに関する知恵と知識がびっしりと詰まっている。一つひとつのディテールにきちんと意味があり、眺めているだけで我々がどんな生活をしたらよいかがわかる。絵の中のそれぞれにつながりがあるのがすばらしい。また、教科書としても成り立つ完成度の高さだ。バイオ燃料で動く自動車、太陽光発電など再生可能エネルギーが使われているシーンにはビジュアルアイデンティティとして“一枚の葉っぱ”が描かれているのにも驚いた。

「髪を洗う」
Hoa Dang Huynh Pham さん
(10歳 ベトナム)

絵に込めた思い

私は、道路を渋滞させるほどオートバイであふれている、混雑した熱帯の都市で生まれました。その都市は排気ガスでいっぱいで、人々は息がつまるように感じています。そのため、母は私が家に帰ってくると、毎日私を洗ってくれました。母がいつそれを始めたのかは覚えていません。私は今、自分のことは自分でしないといけないので、学校から帰ってくるといつも髪と体を洗います。そうしなければ心配になるし、落ち着きません。私にとってはそれが習慣になっています。お風呂のあとは、都市の汚れをすべてきれいにしたように思えて、とてもさわやかでほっとした気分になります。

審査員講評

水が流れっぱなしになるシャワーではなく、バケツに溜めた水で髪を洗おうという、節水の呼びかけなのだろう。こちら側にひっくり返った顔の半分に、窓から差し込む太陽の光があたる様を濃淡で描き分けている。壁の緑のグラデーションや、窓の外の空からシャワーや水道へと流れる水色、水道の蛇口にちらっと反射した服のピンク色など、筆遣いや色使いがとても芸術的で、将来が楽しみだ。

「いっしょにエコ」
Sasikarn Boonwong さん
(12歳 タイ)

絵に込めた思い

私は、自然への愛が、どのように子どもたちの心に植えつけられなければならないかを表現したいと思いました。そこで、人々の暮らしや自然、特にタイの自給自足の文化を示している絵を描きました。国王の哲学に基づいて、国民は自給自足をしてバランスのとれた暮らしをすることをめざしています。時代の大きい変化や激しい国際競争の中でも、私たちは国民として、自給自足の恩恵を国に広めるよう努力しています。私たちは国際化の進む世界で、これからもずっと持続可能な生活をしていくことを目標としています。

審査員講評

おそらく自画像なのでしょう。絵が好きで好きでしょうがないという思いにあふれている。女の子が描いている曼荼羅の絵のような世界は淡いトーンで抑え、人物を大胆に斜めに配置するとともに絵の具やクレヨンを散らばらせてリズム感を出している。靴下に穴があいているのも、ものを大切にというメッセージであろうか。びっしりと描き込む絵が多い東南アジアの作品の中で、もう一つ意味を加える構想能力が際立っていた。今までにない構図も評価したい。

「資源の回収」
Yu-Hsin Chang さん
(9歳 台湾)

絵に込めた思い

私は、ビンや新聞紙、電池などいろいろな物を路上でリサイクルしているたくさんの人たちを描きました。たった一つしかない地球のために、資源を上手にリサイクルすることが必要です。地球を大切にするには、だれもが力を合わせる必要があるのです。

審査員講評

都市化が進んだ台湾の街で何ができるかを考え、古紙やビンのリサイクル、ゴミ拾いなど、自分たちにできる環境活動を実践している様子が描かれ、リアリティをもってストレートに響いてくる。タイル状の道で資源をまとめる人たちと、通りの向こう側でお店を営む人たちとの遠近感もあり、赤や黄色など彩度の高い色をベースに全体がまとまっている。センスのよさが窺える。非常に力強い作品だ。

優秀賞

「環境保護」
Abeer Hussein Rwaide さん
(12歳 ヨルダン)

作品講評

いろいろ学び知った上で自分でできることをやろうというメッセージが、余白に凝縮されている。みんなで水を大切にして緑の多い国をつくりたいという気持ちが伝わってくる。

「わたしのスーパーツリー」
Adriana Syaqeera Syedumar さん
(7歳 シンガポール)

作品講評

水や動物が描かれている作品が多い中、「太陽の力こそ重要なんだ」ということが、この子が暮らす地域を感じさせる視点で描かれていて心惹かれた。

「さかなやとりとなかよし」
Aiya Lazghab さん
(6歳 チュニジア)

作品講評

ハートの中に鳥や花など理想の世界像を詰め込み、「こうありたい」という子どもらしい願いや楽しさが伝わってくる。滲みのあるタッチや鮮やかな色彩など、目を引く作品だ。

「自然の美しさと活動」
Angelita Laurent Dameria Sinaga さん
(13歳 インドネシア)

作品講評

植樹の風景など環境活動が緻密にびっしりと描かれていて、バティック(ろうけつ染め)の技法を思わせる。絵や環境に対する子どもの熱意を感じさせる作品だ。

「いっしょにエコ」
Austeja Alisauskaite さん
(11歳 リトアニア)

作品講評

静かな風景の中で、風で木がとても大きく揺れている。「風力を利用しよう」と伝えているのだけれど、達観した大人びた目線でとらえているのが印象的だ。

「地球で生まれ地球にもどる」
浦田 亜有子 さん
(11歳 日本)

作品講評

食べたオーガニック食材がすべて資源となり、土に還る。化学製品に対する問題提起ではあるが、循環する畑を星や虹などで表現し、幸せに満ちたイメージも伝わってくる。

「わたしのまわりの自然をしらべてみる」
Belinda Ardia Bidadari Upadana さん
(7歳 インドネシア)

作品講評

虫眼鏡でミミズが木を育んでいることを見つけたこの子は、食べたがっている鳥を捕まえ「だめだよ」と諭している。自然のしくみを守っていきたいという思いが伝わってくる。

「広がる大きな木」
佐藤 大吾 さん
(11歳 日本)

作品講評

大樹から気をもらうように手を広げた人物、間から覗く青空などダイナミックで力強い。木が未来への道に、空が反射した水たまりにも見えたりと、さまざまな見方もできておもしろい。

「お日さまとお月さまと一緒にお茶でのんびり」
David Alexandru さん
(9歳 ルーマニア)

作品講評

太陽と月と地球のサミット。積極的な太陽と消極的な月が地球の心配をし、地球は「いい友達がいてありがたい」と思っているのだろうか。非常に大人びた作品だ。

「環境は、貴重な水の完全な利用でよくなる」
Dennis Machira Gichuki さん
(13歳 ケニア)

作品講評

水の循環の様子を描き、自然から得られた水を上手に使って自然に戻す生き方をしていこうという意思が伝わってくる。ケニアのありのままの自然が体感できるような作品だ。

「町なみ」
Dinh Tien Hoang さん
(6歳 ベトナム)

作品講評

将来や未来に対する夢や希望を、わかりやすいモチーフや言語的な表現に頼ることなく、迷いのない色遣いや構図で見事に表現している。

「人と自然は切りはなせないね」
Janice Marlene Sucipto さん
(11歳 インドネシア)

作品講評

インドネシアの伝統的な影絵芝居をモチーフに、影絵を使ってみんなが環境について楽しく勉強している様子が伺える。シンプルだけれども前向きさがひしひしと伝わってくる。

「ぼくの緑のエコな家」
Jasen Plamenov Penchev さん
(9歳 ブルガリア)

作品講評

かたつむりがモチーフの、自然エネルギーを取り入れたエコな家、暮らし。建築家の両親に憧れ、「自分も将来建築家になってこういう家を建てたい」という夢が描かれている。

「環境にやさしい車、わたしのドリーム・カー」
Jolin Anabel Widjaja さん
(7歳 インドネシア)

作品講評

動物の排泄物や木などを燃料にして動こうと、車も自ら拾い集めている様子がほほ笑ましい。コンポストでバイオガスをつくり出していることをしっかり理解した上で表現している。

「ウミガメの保護」
Katunyu Wattanapraditchai さん
(13歳 タイ)

作品講評

ウミガメの子どもを海へ放流して成長を見守ろうと、子どもたちがわいわいと楽しんでいる様子がいきいきと描かれている。独特の髪型も目を引き、タイらしい大らかさを感じさせる。

「ぼくの住んでいるところ」
Krittayod Masom さん
(9歳 タイ)

作品講評

風力発電や太陽光発電が大きな木と溶け合っており、科学技術と自然が一緒に未来をつくるという夢が描かれている。太陽光発電が黄色い花のようにも見えておもしろい。

「わたしたちの環境、わたしたちの家、わたしたちの生活と幸福」
Maria Angelica Tejada さん
(8歳 フィリピン)

作品講評

一度描いた面をスクラッチして削るなど、版画のような線やタッチ、肌合いが特徴的だ。人間の環境活動が独特の配色で描かれておりおもしろい。

「世界の生命のためにある私たちの両手」
Pitchada Poolsawad さん
(11歳 タイ)

作品講評

スクラッチの技法だが、低い明度で描かれたゴミ拾いや風力発電などの環境活動と、彩度の高い色で表現された平和を象徴する手の対比がおもしろい。

「緑のかげ」
Pratchaya Sanuanram さん
(8歳 タイ)

作品講評

人間が草木に水を遣っているシーンだが、水面にはその草木が育った未来の風景が映っている。時間をかけて森が育つ様をみんなで見守っているようだ。

「自然を愛そう」
Rushil Chirag Trivedi さん
(9歳 インド)

作品講評

「暑かったら電気を使わずに、屋根の上で寝よう」とシンプルに言えること自体が、幸せや豊かさを感じさせる。

「自然の色」
Supakorn Boonwong さん
(12歳 タイ)

作品講評

東南アジアの作品は隅々まで緻密に描き込まれたものが多いが、象の体にさまざまな世界をカラフルに描きながらも余白を大胆に生かした、今までにない作品だ。

「1つのきっかけが、百の役にたつことをもたらした」
Supataya Punsin さん
(6歳 タイ)

作品講評

学校で環境についてみんなで勉強しているのでしょうか。後ろの黒板にいたずら書きがされているなど、とにかく楽しそうに学んでいる様子がとても印象的だ。

「人の自然に対する愛」
Syenni Budiman さん
(14歳 インドネシア)

作品講評

人の目が点々と描かれた暗闇に扉があり、その先には緑ではなくがれきの山が広がっている。孤独感もあるが、一筋の希望に向かっているような印象も受ける不思議な作品だ。

「いっしょに」
Yuan Qian Lim さん
(11歳 マレーシア)

作品講評

人間が知恵を合わせ、大切な木を守ろうとしている。人ではなく木を中心に据えた大胆な構図。緑や青などの、エコに使われがちな色を使わずに表現しているのもすばらしい。

「命よ育て」
吉川 由紀 さん
(12歳 日本)

作品講評

双葉への水遣り、小動物たちの姿がかわいらしく、動植物を愛おしむ気持ちにあふれている。色使いもきれいだが、なにより子どもがイメージする未来の姿が素直に表れている。

下記より「第5回入賞作品集」をご覧いただけます。

審査風景

厳正なる予備審査、本審査を経て30カ国・地域、8,753点(国内2,032点、海外6,721点)の中から「いっしょにeco 地球大賞」1点、「いっしょにeco 花王賞」6点、「優秀賞」25点を決定いたしました。

予備審査の様子

本審査での討議

審査員の総評

【益田 文和 先生】
(審査委員長、東京造形大学教授)

絵画コンテストがスタートした当初は、「いっしょにeco」という言葉に反応して、どこか予定調和的なメッセージを内包した絵もあったと感じるが、5回目を迎え、だんだんとリアリティのある、子どもたちの本音に近い表現が出てきたように感じる。コンテストを続けてきたからこそ、そのような変化や効果が表れてきたのだと思う。環境問題は、地球上のすべての人にとっての大きな課題。周りで起こっている物事がよく見えている子どもたちの作品は核心をついているからこそ、我々も真摯に受け止め、これからも緊張感をもって審査に臨んでいきたい。

【大久保 澄子 先生】
(美術家)

回を重ねるごとに、子どもたちの思考が深まり、多様性や広がりを感じさせるメッセージ性の強い作品が増えている。また、子どもらしい夢や希望にあふれた、色彩豊かな絵が多く集まり、審査する我々も心の豊かさに触れることができた。この活動のすばらしいところは、それぞれの国や地域の中で、子どもたちがさまざまな角度から環境を見て、考えを育んでいくきっかけになっているところだ。絵は「心のメッセージ」だからこそ、これからもたくさんの子どもたちが絵画コンテストに応募してくれることを願ってやまない。

【松下 計 先生】
(東京藝術大学 デザイン科 教授)

情報化社会の現在、世界のどこにいてもさまざまな情報が均等に入手できるように思うが、子どもたちが描く夢や未来のかたちは多様で、経済はグローバルでも文化はローカルであると改めて実感した。その土地の空気を吸い、食べ物を食べ、家族と一緒に過ごし、そして手で描く。その一連の動作の中で、それぞれのローカリティが表現されているのだと思う。審査をしながら、我々も段階的で多面的な環境問題を知る貴重な体験をさせてもらっている。手の届く範囲で情報を得ることも大切だが、今後もそれぞれの場所で感じることを表現してもらいたい。

【オヤマダヨウコ 先生】
(イラストレーター)

今回も非常に多くの絵が集まったが、子どもたちに伝えたいのは、ここに並ぶ作品は上手だから受賞したわけではなく、みんなの代表者として選ばれているということだ。どんな国や地域に住む、どんな子どもが描いているのか――その子のメッセージを絵から受け取り、知らない場所で起こっている問題や困っていることにも目を向け、思いやれる子どもに育ってもらえたらと思う。そのためにも、一枚でもいいから多くの国・地域から今後も応募してもらいたい。絵画によるメッセージは、どんな言葉よりも強い力があると信じている。

【平峰 伸一郎】
(花王株式会社 執行役員 コーポレートコミュニケーション部門統括)

一つひとつの作品から、子どもたちの一生懸命さが伝わってきて感動した。その国や地域における環境課題についてしっかりとわかりやすく描かれており、絵は世界共通の言語であることを実感した。子どもたちからのメッセージを受け取った私たち大人がどう対応していくのかを、改めて問われていると思う。一元的に「環境問題を解決していきます」と声を上げるのではなく、子どもたちが訴えている課題にどのような解決策を示せるのかを発信していくことが重要だと認識している。

【片平 直人】
(花王株式会社 作成部門 パッケージ作成センター 部長)

子どもたちの絵はその国や地域が抱える環境問題を反映しているからこそ、審査する立場として、日本人が考えがちなエコのかたちに偏らない見方が求められる。子どもたちの思いを真摯に受け止めると同時に、メーカーとしてそれにどう応えていくのか、大人や企業に向けられた大きな責任を感じている。5回目にして初めて日本の小学生が地球大賞を受賞した。2011年の東日本大震災以降は節水や節電、リサイクルなど現実的なテーマの絵が特に多かったが、そこから一歩踏み出して、明るい未来を描く作品が増えてきたように思う。

第5回コンテスト表彰式

2014年12月11日(木)~13日(土)に開催された「エコプロダクツ2014」(東京ビッグサイト)会場の花王ブースにおいて受賞作品を展示し、最終日の13日に表彰式を行ないました。

30カ国・地域、8,753点(国内2,032点、海外6,721点)の中から、「いっしょにeco 地球大賞」「いっしょにeco 花王賞」に選ばれた上位7名を表彰いたしました。審査委員長の益田文和先生にそれぞれの作品講評をいただいた後、社長の澤田より表彰盾と記念品をお渡ししました。続いて、受賞者代表による受賞スピーチが行われました。

表彰式後のインタビューで、受賞した子どもたちは受賞の感想や作品を通じて伝えたいこと、絵を描くうえで工夫したところ、将来の夢などについて語ってくれました。

受賞者を代表しスピーチを行なう
大賞受賞の森川 ふうりさん

花王賞受賞のEcaterina Cojocaruさんに
表彰盾を授与

受賞者の皆さんにインタビュー

受賞者の皆さん、審査委員長の益田先生(右)、
社長の澤田(左)と記念撮影

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