2011年12月26日 研究開発トピックス

第1回『花王“いっしょにeco”フォーラム』開催報告

花王は、2011年11月4日(金)、和歌山工場内のエコテクノロジーリサーチセンターにて、第1回『花王“いっしょにeco”フォーラム2011』を開催しました。

『花王“いっしょにeco”フォーラム』を開催

花王は、エコロジーを経営の根幹に据え、2009年6月に「花王 環境宣言」を発表し、“いっしょにeco”をテーマに、お客さま、ビジネスパートナー、社会の皆さまといっしょに実行できる環境への取り組みを推進しています。

今回初めて開催した『花王“いっしょにeco”フォーラム2011』は、研究開発の視点から次代を見据え、「サステナブルなモノづくり」による新たな価値の創出をめざす場として企画したもので、第1回は、『「エコイノベーションがつくる未来・生活」をさぐる』と題し、産学官の環境関係分野の研究者や環境対応に携わる方々にご参加いただきました。

研究開発部門統括の沼田常務による、開会のあいさつに続いて、東京大学の安井名誉教授による、「未来とエコイノベーションを見る視点」と題した基調講演が行なわれました。
続いて、横浜国立大学の松田教授、大阪府立大学大学院の萩野教授、東京造形大学の益田教授による招待講演が行なわれました。

このほか、パネルディスカッションや、7月にオープンした、花王の環境に配慮した“モノづくり”や先端のエコ技術を紹介する「花王エコラボミュージアム」の見学なども行ない、環境問題への取り組みや持続可能な社会の実現に向けた、さまざまな角度から交流をさせていただきました。

プログラムと内容

<基調講演>

「未来とエコイノベーションを見る視点」

(独)製品評価技術基盤機構 理事長
東京大学 名誉教授
安井至 氏

<招待講演(1)>

「シカを減らし、マグロを増やし、サンマを食べるための生態学」

横浜国立大学環境情報研究院 教授
松田裕之 氏

<花王エコラボミュージアム見学および昼食>

<招待講演(2)>

「ecoバイオケミカルプロセスの可能性」

大阪府立大学大学院工学研究科 教授
荻野博康 氏

<招待講演(3)>

「社会変革のデザイン」

東京造形大学 教授
(株)オープンハウス 代表取締役
益田文和 氏

<パネルディスカッション>

「未来・生活」を人と自然のかかわりから考える

【ファシリテーター】
東北大学大学院環境科学研究科 教授  
石田秀輝 氏
    
【パネリスト】
WWFサンゴ礁保護研究センター センター長 上村真仁 氏
和歌山大学システム工学部 准教授 宮川智子 氏
神戸大学大学院経済学研究科 教授 石川雅紀 氏
東京都市大学大学院環境情報学研究科 教授 中原秀樹 氏




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