参考資料: 2017年05月19日

<お知らせ>
花王和歌山工場が、社会・環境貢献緑地評価システムの最高位を取得

花王株式会社(社長・澤田道隆)和歌山工場は、このたび、公益財団法人都市緑化機構(会長・矢野 龍)が認定する、SEGES(シージェス、社会・環境貢献緑地評価システム)「そだてる緑」において、認定レベルとして5段階評価における最高位である「Superlative Stage」を取得しました。

緑を守り育てる活動を通じて社会や環境に貢献している企業の緑地を対象に、特に優れた取り組みを客観的に評価・認定するしくみであるSEGESにおいて、花王は2005年に初めてStage1の認定を受けました。その後、工場の敷地内緑地の保全活動、環境保全を通した地域社会への貢献活動を継続して取り組んできたことが、今回の最高位取得につながりました。

和歌山工場内に連なり、古く江戸時代につくられ現在に至る「水軒堤防」を中心とする歴史ある松林を時代に合う方法で管理し、外周を取り巻くウバメガシを主体とした生垣により工場の景観を美しく維持していることに加え、地域の山林や河川の環境保全活動、さらには工場内にある「エコラボミュージアム」の見学や、松林の今昔を紹介する小冊子を市内の小学生に贈るなど地域の次世代教育に貢献する活動が高く評価されました。

和歌山工場にも連なる「水軒堤防」の緑地帯の風景(写真左)と<br>工場内で管理するクロマツなどの樹木(写真右)

和歌山工場にも連なる「水軒堤防」の緑地帯の風景(写真左)と
工場内で管理するクロマツなどの樹木(写真右)

緑の保全に力を尽くす花王和歌山工場

和歌山工場は、1944年(昭和19年)の工場操業以来、敷地内にその一部が所在し、県の史跡にも指定されている「水軒堤防」と、周囲に生育するクロマツの保全活動に取り組んできました。
花王は2011年4月1日に「生物多様性保全の基本方針」を策定し、和歌山工場ではいち早く、生物多様性に配慮した緑地づくりや管理・利用などの取り組みを行ない、他工場を牽引するモデル工場としての立場を担ってきました。
また、和歌山工場では、敷地内の緑地の保全以外にも、和歌山県が進める「企業の森」保全活動に2007年より参加し、多くの社員の手によって、荒れていた山林にヤマザクラやホウノキはじめ、およそ700本の樹木(地元種)を植栽し、毎年、下草刈りを継続するなど、地域の環境保全活動にも従事しています。

花王は、「生物多様性保全の基本方針」に基づき、今後も地域の生物多様性に配慮した工場の取り組みを進めてまいります。

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