発表資料: 2017年05月01日

「花王統合レポート 2017」を発行

花王株式会社(社長・澤田道隆)は、本日、「花王統合レポート 2017」を発行し、ウェブサイトにて公開しました。なお、日本語版の冊子および英語版は、5月下旬に発行予定です。

花王グループは、本年度より、グローバルにおける企業価値の向上に向けて、「自ら変わり、そして変化を先導する企業へ」をスローガンに掲げた4ヵ年の中期経営計画「K20」をスタートさせました。

「K20」では、持続的な「利益ある成長」と、事業活動を通じた社会的課題の解決や社会貢献活動による「社会のサステナビリティへの貢献」を両立させることで、「グローバルで存在感のある会社 Kao」となることをめざします。そこで、この新たな中期経営計画のスタートを機に、財務情報と非財務情報を統合した形で報告することとし、「花王統合レポート 2017」を発行しました。

このたび発行した「花王統合レポート 2017」では、持続的な「利益ある成長」に向けた事業戦略と、それを支える基盤、ならびに、「社会のサステナビリティへの貢献」に向けた活動を関連づけて簡潔に報告することで、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまに、花王の企業価値や、中長期的な成長性をわかりやすく示すことをめざしています。なお、サステナビリティに関する活動の詳細については、「花王サステナビリティ データブック2017」としてウェブサイトに公開しました。

本レポートを通じて、ステークホルダーの皆さまに花王グループの企業活動について理解を深めていただくとともに、得られたフィードバックを、経営ならびにコミュニケーションの改善に活かし、さらなる良質な対話を続けてまいります。


<花王統合レポート 2017の構成>
1.花王とは
2.花王がめざすもの
3.花王の価値創造を支える資産
4.花王の価値創造の成果

経営ビジョンと中期経営計画「K20」

2030年までに、特長ある企業イメージを醸成・定着させ、「グローバルで存在感のある会社 Kao」になることをめざします。「K20」は、2030年までに達成したい姿を実現するための重要な通過点です。この中長期ビジョンの実現に向けて、「利益ある成長」を継続しながら、社会的課題の解決や価値創造領域の拡大において、従来にはない大きな変化を創り出していきます。

持続的な利益ある成長

2016年度、花王グループは4年連続の過去最高益を達成しました。
メリーズは日本国内で10年連続売上NO.1を達成し、海外でも、順調に売り上げを伸ばしました。
化粧品事業では、2015年の「ソフィーナiP」発売からスタートした大改革の成果が着実に表れています。2016年には、化粧品の研究機能を結集した新たな研究施設をオープンしました。「ソフィーナ」、「カネボウ」の独自性をさらに深化させ、ブランドの個性を磨き上げていきます。
ケミカル事業においては、産業印刷用として、環境負荷を低減した水性インクジェット用顔料インクの開発に成功しました。欧米のインクメーカー2社を買収し、将来へ向けた新規ビジネスの基盤を確立しました。

インテージSRI調べ 2007年1月~2016年12月ベビー用紙おむつ市場ブランド別(テープ・パンツ計)金額シェア

社会のサステナビリティへの貢献

従来から環境負荷の少ない容器包装の開発に取り組んできた花王は、2016年、さらなる環境負荷低減ならびにユニバーサルデザインの観点から、新しいつめかえ容器「ラクラクecoパック」を開発し、ヘアケア製品4ブランドに導入しました。
また、コミュニティの社会課題解決に向けて、国内外での手洗い講座の実施や初経教育の支援など、様々な角度から世界の人々の清潔な暮らしへ貢献する取り組みを行なっています。

※社外への発表資料を原文のまま掲載しています。

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