発表資料: 2017年02月23日

花王グループの社会貢献活動

2017年度「花王・教員フェローシップ」募集開始

~生物多様性支援プログラム~

花王株式会社(社長・澤田道隆)は、2017年3月1日より、第14回(2017年度)「花王・教員フェローシップ」の参加者を募集いたします。

「花王・教員フェローシップ」は、小学校・中学校の教員を対象にしたプログラムで、夏休み期間に1~2週間程度、生物多様性保全に向けた海外の野外調査研究にボランティアとして参加する機会を提供するものです。参加した教員の方々に、自らの体験や感動を、学校や地域での環境教育の現場で活かしてもらうことを目的としています。また、参加者同士のネットワークづくりや科学的な調査技法の習得、異文化交流、多様性の理解など、プログラムを通じて得たさまざまな経験を、児童や生徒、教員同士、地域社会に広く伝えていただくことを期待しています。

「花王・教員フェローシップ」は2004年にスタートし、これまでに世界各地で実施されたのべ70のプロジェクトに138名の教員の方々が参加しました。なお、本プログラムは、認定特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパンと協働で実施しているもので、アースウォッチ・ジャパンがプロジェクトを選定し、花王が支援しています。

花王は、よりよい環境を次の世代に引き継いでいきたいという想いから、「次世代を育む環境づくりと人づくり」をテーマに社会貢献活動に取り組んでいます。今後も社会のサステナビリティに向けて、さまざまなステークホルダーと連携した活動を推進してまいります。

第13回(2016年度)参加者の感想

●さまざまな国と地域から集まって初対面の人と1つのチームを組み活動していくということは、今までの人生の中で最も国際理解の感覚を磨く場となった。(東京都小学校教諭)

●教師自身が経験して感じたことを素直に伝えることで、児童が自ら考えるきっかけを作ることができると確信した。現状に満足せず、常に探求心をもって新しいことに挑戦し、児童に還元したい。(東京都小学校教諭)

●こうした活動により多くの大人が関心を持つことはこれからの時代においてとても大切である。今回の体験や科学者の活動を、より多くの大人にも広めていきたい。(大阪府小学校教諭)

2016年の現地野外調査の様子 (「  」内はプロジェクト名)<br>左:「北極圏周辺の気候変動」 右:「バハマでウミガメを追跡」 2016年の現地野外調査の様子 (「  」内はプロジェクト名)
左:「北極圏周辺の気候変動」 右:「バハマでウミガメを追跡」

プログラム概要

【実施プロジェクト一覧】

野外調査プロジェクト名 調査地 期間
カナダの荒野でオオカミ、山火事、バイソンの調査 カナダ 2017年8月2日~8月11日
(10日間)
アラスカのラッコと海草 米国 2017年8月4日~13日
(10日間)
モンタナ州の気候変動がハックルベリーとハイイログマに与える影響 米国 2017年8月6日~12日
(7日間)
モンゴル大草原の野生生物 モンゴル 2017年8月6日~19日
(14日間)
アドリア海のイルカ追跡調査 スロベニア 2017年8月7日~16日
(10日間)

【支援内容】

・野外調査プロジェクトの研究分担金約30万円(調査期間中の食費・宿泊代・移動費等を含む)
・参加にかかる費用の補助10万円(渡航費、装備品費用等 使途自由)

【対象者・募集人数】

小学校、中学校の教員10名(各2名/5プロジェクト)を公募、選考委員会にて決定

【スケジュール】

3月1日~4月10日応募受付期間
5月上旬選考委員会
【選考委員】
<委員長>
・石田 秀輝(東北大学 名誉教授)
<委員>
・今井 通子(登山家)
・浦辺 徹郎(アースウォッチ・ジャパン理事長)
・石渡 明美(花王株式会社 執行役員
コーポレートコミュニケーション部門統括)
8月プロジェクト実施
10月下旬(予定)プロジェクト参加報告会(東京)

※プログラムの詳細は、下記の「花王・教員フェローシップ」2017年度募集要項をご覧ください。


【募集に関するお問い合わせ先】

認定特定非営利活動法人 アースウォッチ・ジャパン
http://www.earthwatch.jp/
Tel: 03-6686-0300
Fax: 03-6686-0477
E-mail: info@earthwatch.jp

※社外への発表資料を原文のまま掲載しています。

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