参考資料: 2012年03月08日

<お知らせ>花王が日本政策投資銀行の「DBJ健康経営格付」で最高ランクを取得

花王株式会社(社長・尾崎元規)は、株式会社日本政策投資銀行の「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(以下、「DBJ健康格付」)において最高ランクを取得し、本日、同制度に基づく融資を受けましたことをご報告いたします。

DBJ健康経営格付ロゴマーク

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DBJ健康格付の概要と花王の取り組みについて

平成20年4月の特定健診制度の導入や事業者によるメンタルチェックの義務化が国会で審議されるなど、昨今、企業の自社従業員への健康配慮の必要性が高まる状況にあります。また、将来的な労働人口の減少を受け、人的生産性の向上も重要な課題となっています。

「DBJ健康格付」融資は、こうした社会情勢を踏まえ、健康経営の概念を普及促進させるべく、経済産業省の調査事業に応募* し、その一環として開発された独自の評価システムをもとに、従業員の健康配慮への取り組みに優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての制度です。

花王は、同制度導入後の初の案件として、「DBJ健康格付」で最高ランクとなる「従業員の健康配慮への取り組みが特に優れている(特別表彰)」の格付をいただき、最優遇金利の適用を受けました。

花王は、トップの明確なメッセージとしての「花王グループ健康宣言」のもと、(1)自社従業員の健康レベルの的確な把握・分析に努めている、(2)中期計画を策定し、その施策を事業者、健保組合、産業医、外部専門家らが協力して実施する体制を構築している、(3)当該しくみを、現場レベルに「健康づくり実務責任者・担当者」を設置することで末端まで浸透させ、経営層に対しても、「健康づくり推進委員会(Te-ni-te会議)」を通じた報告・改善の場を設け、経営管理課題として全社的に健康づくり事業を位置づけています。
このたび、こうした組織内で「健康経営」のPDCAサイクルが定着・運用されている点が高く評価されました。

花王は、社員の心身の健康維持に努め、消費者と顧客の立場にたった“よきモノづくり”で、世界の人々の豊かな生活文化の実現に貢献してまいります。


* ヘルスケア・コミッティー株式会社、株式会社電通および株式会社日本政策投資銀行の三社でコンソーシアムを組み行なった提案事業(事業名:「健康経営」による健康・医療の産業化調査事業)が、経済産業省「医療・介護等関連分野における規制改革・産業創出調査研究事業(医療・介護周辺サービス産業創出調査事業)」に採択されました。