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発表資料: 2010年02月17日

花王の環境保全活動

第7回「花王・教員フェローシップ」 募集開始

~生物多様性支援プログラム~

花王株式会社(社長・尾崎元規)は、2010年3月1日より、第7回「花王・教員フェローシップ」の募集を開始します。

花王は、「次世代を育む環境づくりと人づくり」をテーマに、社会貢献活動を推進しています。「花王・教員フェローシップ」は、小・中学校の教員の方々に、夏休み期間に、生物多様性保全に向けた海外の野外調査プロジェクトへ、ボランティアとして参加する機会を提供するものです。環境教育の実践者である教員の方々が、一流の科学者のもと、野外調査を通じて得た自らの体験や感動を、地域や学校で特色ある環境教育の実践に結びつけていただくことを目的としています。第6回の活動までに、世界各地で実施された22のプロジェクトに69名の先生が参加しました。
第7回は、以下の5プロジェクトに各2名ずつ派遣する予定です。

・ボルネオの雨林と気候変動/マレーシア <7月29日~8月7日(10日間)>
・モンゴルの大草原の野生生物/モンゴル <8月1日~8月14日(14日間)>
・ニューヨーク市の野生生物/アメリカ <8月7日~8月15日(9日間)>
・バーネガット湾のキスイガメ/アメリカ <8月8日~8月16日(9日間)>
・気候変動と森のイモムシ/アメリカ <8月10日~8月20日(11日間)>

花王では、2009年6月に「環境宣言」を掲げ、“いっしょにeco”をスローガンに、環境を経営の根幹に据えました。当プログラムは、環境NGOのアースウォッチ・ジャパンと連携し、幅広い視野で環境保全活動へ寄与するものです。子どもたちを育てるキーパーソンである教員の方々へプログラムを提供することで、大勢の子どもたちへ伝え、広がっていく波及効果に期待しています。

さらに、環境教育の視点だけではなく、科学的調査技法、異文化交流や多様性の理解など、さまざまな体験を教員の方ご自身が経験されることによる、より幅広い効果を期待しています。

第6回(2009年度)の活動の様子
モンゴル大草原の野生生物(左)、ニューヨーク市の野生生物(右)

第6回(2009年度)の活動の様子
モンゴル大草原の野生生物(左)、ニューヨーク市の野生生物(右)

第6回(2009年度)プログラム参加教員の報告より

・日本とアメリカを比較すると、環境保護についてずいぶん考え方が違うことを学んだ。これからの国際社会において、それぞれの長所を活かし、お互いの考え方を尊重しながら地球規模の環境問題に取り組むことが大切であると強く感じた。(東京都小学校教諭)

・体験ということの大切さ、やってみるということの大切さ、試行錯誤の大切さをしみじみ思う。(北海道中学校教諭)

・「おもしろい」「すごい」と自分が感動するものは、やはり生徒達も感動するのだということを改めて実感し、日頃の実験や観察でも、そのような感動を与えられるように、導入や手法をもっと工夫しなければならないと考えさせられた。(東京都中学校教諭)

第7回プログラム概要

【支援内容】

・野外調査プロジェクトの研究分担金
(調査期間中の食費・宿泊代・移動費等を含む)
・参加にかかる費用の補助10万円
(渡航費、装備品費用等使途自由)

【対象者・募集人数】

小学校、中学校の教員 10名を公募、選考委員会にて決定

【スケジュール】

3月1日~4月10日 応募受付期間
5月上旬 選考委員会
<選考委員>
石田 秀輝 (東北大学大学院 教授)
今井 通子 (登山家)
都留 信也 (アースウォッチ・ジャパン 理事長)
中川 俊一 (花王株式会社 取締役 常務執行役員)
7月下旬~8月 プロジェクト実施
10月下旬 プロジェクト参加報告会(東京)

【募集に関するお問い合わせ先】

特定非営利活動法人 アースウォッチ・ジャパン
Tel: 03-3511-3360 Fax: 03-3511-3364 
E-mail: info@earthwatch.jp

お問い合わせ

花王株式会社
コーポレートコミュニケーション部門
社会貢献部

電話 03-3660-7057
Fax 03-3660-7994
E-mail: kouho@kao.co.jp

※社外への発表資料を原文のまま掲載しています。