Japan

発表資料:2005年4月21日 戻る
花王、国連「グローバル・コンパクト」に参加


 花王株式会社(社長・尾崎元規)は、CSR活動をさらに推進し、国際社会の中で責任ある行動をとることを宣言するために、国連が提唱する「グローバル・コンパクト」の10原則を支持し、参加することを表明いたしました。

 花王では創業以来、つねに消費者とともに歩む姿勢で、良識ある公正な行動により、誠実な企業として広く皆様から支持・信頼されることを目指してきました。この企業文化、企業精神を国内外の花王グループ全体で共有し、実践するために、2004年10月に「花王ウェイ」を策定するとともに、日々の行動指針である「花王ビジネス コンダクト ガイドライン」の遵守を徹底してまいりました。

 2004年7月に社長を委員長とする「CSR委員会」、ならびに「CSR推進部」を創設してCSR推進体制を強化し、消費者、社員、取引先、地域社会、株主など全てのステークホルダーの皆様に対する責任を果たす姿勢をより明確にし、社会の持続的な発展に寄与するための活動を積極的に進めています。

 今回の「グローバル・コンパクト」への参加によって、人権、労働、環境、腐敗防止に関する基本原則を尊重する当社の姿勢と取り組みを、国内外の皆様によりよくご理解いただくとともに、国連の諸機関ならびに参加団体などとのグローバルなネットワークに加わり、花王グループとしてグローバルなCSR活動をいっそう強化してまいります。

関連情報
花王ウェイ(企業理念)

■【グローバル・コンパクトの概要】
 1999年1月にダボスで開催された世界経済フォーラムにおいて、国連のコフィー・アナン事務総長が提唱。翌2000年7月にニューヨークの国連本部で正式に発足。
 社会の持続可能な成長を目指し、世界的に確立された「人権・労働・環境・腐敗防止」に関する10原則からなる企業による自主行動原則。


■【グローバル・コンパクトの10原則】
<人権> 
1.企業はその影響の及ぶ範囲内で国際的に宣言されている人権の擁護を支持し、尊重する。
2.人権侵害に加担しない。

<労働>
3.組合結成の自由と団体交渉の権利を実効あるものにする。
4.あらゆる形態の強制労働を排除する。
5.児童労働を実効的に廃止する。
6.雇用と職業に関する差別を撤廃する。

<環境>
7.環境問題の予防的なアプローチを支持する。
8.環境に関して一層の責任を担うためのイニシアチブをとる。
9.環境にやさしい技術の開発と普及を促進する。

<腐敗防止>
10.強要と賄賂を含むあらゆる形態の腐敗を防止するために取り組む。

お問い合わせ
花王株式会社 広報部
電話 03-3660-7041~7042

※社外への発表資料を原文のまま掲載しています。