2017年05月12日 社会貢献の取り組みトピックス

JSEC2016スタディツアーを開催

花王は、次世代によりよい社会をつなげていくためには優れた学術・教育が不可欠と考え、社会貢献活動の柱の一つに「教育」をあげ、特に将来の科学技術を担う若い人財の育成を応援しています。

その一環として、2005年より、高校生のための科学技術の自由研究コンテスト「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」(朝日新聞社、テレビ朝日主催)に協賛し、優秀な作品に花王賞、花王特別奨励賞を贈呈しています。3月13日(月)~14日(火)の2日間、受賞校を花王にお招きし研究員との交流をはかるスタディツアーを開催しました。

将来の科学技術を担う人材の育成を応援

スタディツアーは、受賞校の生徒と担当教員の研究への熱意を称えて開催するもので、今回はJSEC2016で花王賞を受賞した南山高等学校男子部(愛知県)と、花王特別奨励賞を受賞した長崎県立長崎西高等学校、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の3校を、すみだ事業場にお招きしました。

初日は、化粧品工場の見学の後、ヘルスケアリサーチセンターやヘアケア研究所の実験用美容室などの研究の現場を訪れ、研究員から脂質代謝やヘアケアなどの研究内容や実験設備について説明させていただきました。
高校生からは「研究所を見て、学校で勉強をしていることが実際に社会に活かされているのがわかってよかった」などの声をいただきました。
また、花王ミュージアムでは、清浄文化と花王の歴史や、最新技術について紹介しました。

ヘルスケアリサーチセンターで代謝の説明を受ける生徒たち ヘルスケアリサーチセンターで代謝の説明を受ける生徒たち

2日目の研究交流会では、花王の研究員による研究開発活動や商品の開発秘話などの説明に続き、受賞校からは、JSECで受賞した研究内容などについて発表していただきました。
花王の取り組みに対して高校生から質問を受けたり、受賞校の発表に対して花王の研究員から質問やアドバイスをするなど、双方向のコミュニケーションを通じて交流を深めました。

活発な意見交換が行なわれた研究交流会 活発な意見交換が行なわれた研究交流会

高校生からは「研究員の皆さんが自分の発表を真剣に聞き、質問してくれるのが非常に嬉しく参考になった」などのお声をいただき、充実したツアーとなりました。

花王は科学技術でよりよい未来に貢献するため、今後も若い研究者の育成を応援していきます。

JSEC2016受賞校

【花王賞】
「ファンプロペラの効率アップ -風を変えるシンプルな表面加工-」
田渕宏太朗さん(南山学園 南山高等学校男子部)

【花王特別奨励賞】
「地下で虫を捕まえるウサギゴケ」
米田美桜さん、桝村康成さん(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校)
「オオアメンボAquarius elongatusの水面波への応答について」
野辺愛耶さん、近藤紀香さん、福澤咲知子さん(長崎県立長崎西高等学校)

朝日新聞(広告特集)に掲載されたスタディツアー当日の様子 朝日新聞(広告特集)に掲載されたスタディツアー当日の様子

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