2017年01月13日 社会貢献の取り組みトピックス

「高校生科学技術チャレンジ(JSEC2016)」で花王賞、花王特別奨励賞を決定

花王は、高校生の理科教育の質の向上に貢献するため、「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」(主催:朝日新聞社、テレビ朝日)に協賛し、毎年優れた作品に花王賞、花王特別奨励賞を贈呈しています。
花王は第3回から協賛しており、第14回となったJSEC2016からは、特別協賛社として、より力強く高校生たちを応援することになりました。

科学技術の未来を担う人材の育成を応援

JSEC2016では、全国から250件を超える作品の応募があり、大学教授など専門家が審査する一次審査を通過した30作品が最終審査会に出場しました。12月11日(日)、日本科学未来館(東京都江東区)にて行われた最終審査会には、花王からも研究員が審査委員として参加し、各賞を決定しました。

最終審査会では、高校生がプレゼンテーションを行ないますが、いずれもレベルが高く、熱意のこもったものでした。その中から、ファンプロペラの表面状態に着目して効率を向上させることをめざした南山高等学校の田渕さんの作品に花王賞を、オオアメンボが感知する水面波について研究した長崎西高等学校の野辺さん、近藤さん、福澤さんの作品と、ウサギゴケの捕食方法について研究した横浜サイエンスフロンティア高等学校の米田さん、舛村さんの作品に花王特別奨励賞を贈呈しました。

【花王賞】
●ファンプロペラの効率アップ -風を変えるシンプルな表面加工-
(南山高等学校男子部 田渕宏太朗さん)

【花王特別奨励賞】
●オオアメンボAquarius elongatusの水面波への応答について
(長崎県立長崎西高校 野辺愛耶さん、近藤紀香さん、福澤咲知子さん)
●地下で虫を捕まえるウサギゴケ
(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 米田美桜さん、舛村康成さん)

JSECでは、受賞者の中から国際大会への出場者を派遣しています。また、花王では、受賞校を招いて研究員との交流をはかるスタディツアーを開催しています。若きサイエンティストの皆さんが、このような交流の場をさらなる飛躍の機会として活用することで、広い視野を持ち、科学技術の未来を切り拓いていくことを期待しています。

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