2012年01月10日 社会貢献の取り組みトピックス

第9回 高校生科学技術チャレンジ(JSEC2011)にて花王賞を決定

2011年12月3日(土)、日本科学未来館(東京都江東区)において、第9回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2011、朝日新聞社・テレビ朝日主催)の最終審査会および表彰式が行なわれました。

科学技術を担う人材の育成をめざして

JSEC(Japan Science & Engineering Challenge)は、世界に通用する科学者の育成をめざし、全国の高校生・高等専門学校生を対象として開催される科学技術に関する自由研究コンテストです。
第9回目となる今回は、全国から176作品の応募があり、一次審査を通過した30作品が最終審査会に臨みました。最終審査会では、ポスターセッション形式での発表が行なわれ、グランドアワード(文部科学大臣賞など)をはじめとする各賞が決定されました。

最終審査会の様子(花王賞を受賞した作品のブース)。 最終審査会の様子(花王賞を受賞した作品のブース)。

花王は、高校生の理科教育支援の一環として2005年からJSECに協賛し、毎年優れた作品に花王賞を贈呈しています。今年も、あらかじめ各作品を読み込んだうえで、社員が審査員として最終審査会に参加し、発表を聞いたり、質問をしたりして審査を行ないました。
その結果、今年の花王賞は、自由ヶ丘高等学校(福岡県)の福田奈緒さん、添田晃斉さんによる「2種トビムシの総生産量推定について」に決定しました。地道ですが緻密な研究を重ね、物事をトータルに見て研究結果の活用にまで目を向けた内容となっている点を評価しました。

花王賞を受賞した福田さんに賞状を贈呈。 花王賞を受賞した福田さんに賞状を贈呈。

花王賞を受賞した二人は、2012年5月に米国で開催される「国際学生科学・技術フェア」に派遣される予定です。
世界各地から参加する学生と交流を深め、将来の科学技術を担う人材として成長されることを期待しています。

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