被災地での教育支援 - 子供たちの笑顔と、日常を取り戻すために -

被災地での教育支援 - 子供たちの笑顔と、日常を取り戻すために -

2011年8月31日、花王(株)は日本ユネスコ協会連盟*1 より、このたびの東日本大震災への寄付金に対して、感謝状を授与されました。
これは、協会連盟が得意とする教育分野での支援として設立した、被災地の子どもたちによりよい教育環境を整える活動を行なうという「東日本大震災子ども支援募金」に賛同し、花王から寄付金2,000万円をおおくりしたことに対して授与されたものです。

日本ユネスコ協会連盟の野口理事長(右)から感謝状を授与される、中川常務(左)。 日本ユネスコ協会連盟の野口理事長(右)から感謝状を授与される、中川常務(左)。

被災地では、子どもたちの授業や学習に必要な教材や備品などが不足しています。
そこで、教育委員会、並びに地元のユネスコ協会が相談の上、連携し、現地の校長先生や先生方から子どもたちの日々の学習に必要なニーズを調査し、国の補助だけでは賄えない備品等(辞書・運動用具・体操服)や、学校から離れた避難所および仮設住宅から通学する子どもたちを送迎するためのスクールバスを購入するための資金として、この寄付金が使用されています。

岩手県釜石市へ寄贈された、通学する子どもたちを送迎するためのスクールバス。 岩手県釜石市へ寄贈された、通学する子どもたちを送迎するためのスクールバス。

また、花王は、被災地への教育支援として、「学校スマイル応援プロジェクト」*2 にも参加しています。これは、被災地域の学校から、児童が楽しみにしている運動会を開催したいとの要望を受けたもので、他企業と連携をしながら設営準備に参加するなど、運動会の開催をサポートしています。会場には、花王社員のボランティアによる、メッセージが書かれた応援フラッグも飾られました。


花王は今後も、子どもたちの笑顔と震災で失われた日常を取り戻すために、被災地での心に寄り添う支援をしてまいります。


*1 日本ユネスコ協会連盟は、1948年に全国のユネスコ協会の連盟体として設立され、「ユネスコ憲章の精神にのっとり、民間ユネスコ運動を推進する」ことを目的に、非政府組織(NGO)として、「世界寺子屋運動」「世界遺産活動」「青少年育成」の三つの事業を柱に、多岐にわたる活動を行なっている団体です。

*2 「学校スマイル応援プロジェクト」は、教育コンサルタント企業(株式会社キャリアリンク)が、企業に協賛金とボランティアの派遣を求め、開催をサポートする活動です。

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