環境に配慮した製品開発

花王は「製品の安全性と高い品質を確保するとともに、環境負荷を低減していく」という製品開発指針にもとづき、原材料資源の調達から設計・製造、輸送、使用、廃棄までの全ライフサイクルを通じて環境への影響や負荷を評価する「ライフサイクルアセスメント(LCA)」を実施して、環境配慮型製品・技術の実用化に取り組んでいます。

花王製品のライフサイクル全体を通じて排出されるCO2量の内訳は、直接的な事業活動に伴う排出量(開発・製造・物流)が10%弱であるのに対し、原材料調達・製品廃棄に伴い排出される量が約40%、ご家庭での使用場面が50%強という構成となっています。

花王は、CO2排出量を削減するためには、製造・物流について削減することはもちろん、環境負荷の低い原材料を積極的に採用したり、使用場面での環境負荷を削減できる製品の開発を行なう義務があると考え、製品開発に取り組んでいます。