2009年09月19日 花王株式会社
NHK総合テレビ放送における、エコナの安全性に関する報道について (2)
(エコナ関連製品の一時販売自粛について 第5報)
9月18日(金)13:05から放送のNHK(日本放送協会)の番組「スタジオパーク」のニュース解説のコーナーで、エコナの安全性に関する、誤った報道がなされましたので、事実関係について、ご説明をさせていただきます。
番組内では、「エコナを投与した実験で、野生ラットの雄の舌にがんが増加していた事例が見つかった」と報道されましたが、これは第4報でお知らせした通り誤りであり、NHKもこの誤りを認め、NHKのWebサイトで、「『野生ラット』ではなく、『遺伝子を組み換えたラット』の雄の舌にがんが増加していたことが見つかった」と訂正しています。
しかしながら、そもそも、遺伝子を組み換えたラットを用いた追加試験を繰り返しても、発がん促進作用は認められていません。
一般的に、遺伝子組み換えラットによる試験は、発がん物質のスクリーニングには有用ですが、発がん性を判断するための試験は、野生型ラットを用いることが世界的に標準とされています。この野生型ラットの試験においても、エコナに発がん性は認められていません。
花王ではエコナに関して、世界標準の試験法で多くの評価を積み重ね、発がん性を含め、安全性に問題のないことを確認しております。
消費者の皆さまにおかれましては、こうした点をご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

